避難するときに必要なグッズ
・笛やブザー
・携帯トイレ
・マスク
・ポリ袋
・折りたためるヘルメット
・懐中電灯・ラジオ
・携帯充電器
・水
・非常食
避難生活のためのグッズ
・携帯トイレ・介護用防災ポータブルトイレ
・水・ウォータータンク・非常用飲料水袋
・非常食・食品・パスタ・白米・カンパン
・食料備蓄3日間セット・ポリ袋
・懐中電灯・ラジオ・防水ワンセグTV・電池
・携帯充電器・ソーラー発電システム
・手袋
・ろうそく・LEDランタン・3LEDミニヘッドライト
・ライター
・備蓄雑貨避難セット・備蓄雑貨
・衣類・毛布・防災ずきん・非常用保温アルミシート
・非常用圧縮下着セット・頭巾付き防寒シート
・防災レスキュー簡易寝袋・シェラフコンパクト
・煮炊き専用石油コンロ・ナイフ・缶切り
・救急箱・防災ウエットティッシュ
・紙おむつ・ほ乳びん・粉ミルク
・貯金通帳・印鑑・現金・カード
地震があるとテレビなどで震度3,4などよく聞きますが震度とは『震度計で測定された数値』で【地震の揺れの強さ】を表しています。ではマグニチュード6や7などのマグニチュードとは【地震のエネルギーの大きさ】を表しています。
阪神・淡路大震災はマグニチュード7.3,東日本大震災はマグニチュード9.0です。マグニチュードは1上がると地震エネルギーは32倍にもなります。両方の地震エネルギーを比較すると東日本大震災は約300倍以上のエネルギーの差がありました。
震度階級 | 人の体感・行動 | 屋内の状況 | 屋外の状況 |
---|---|---|---|
0 | 人は揺れを感じないが、地震計には記録される。 | - | - |
1 | 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。 | - | - |
2 | 屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる。 | 電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。 | - |
3 | 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。 | 棚にある食器類が音を立てることがある。 | 電線が少し揺れる。 |
4 | ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。 | 電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れることがある。 | 電線が大きく揺れる。自動車を運転していて、揺れに気付く人がいる。 |
5弱 | 大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。 | 電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。 | まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じることがある。 |
5強 | 大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。 | 棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。テレビが台から落ちることがある。固定していない家具が倒れることがある。 | 窓ガラスが割れて落ちることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。据付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。 |
6弱 | 立っていることが困難になる。 | 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。 | 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。 |
6強 | 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。 | 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。 | 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。 |
7 | 固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。 | 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。 |
地震がおきたら,姿勢をひくく、あたまを守り、じっとするようにしましょう。
地震のゆれを感じたり緊急地震速報を聞いたら、テーブルや机の下にもぐり、あたまを守る。寝ている場合は転倒しそうな家具や窓から離れる。姿勢を低くしてあたまを守り、ゆれがおさまるまで待ちましょう。
地震発生後の行動
1,地震発生後1~3分 その場にいる家族の安否の確認と、ゆれがおさまってから台所などの火元の確認をします。
2,発生後3~5分 非常持ち出し袋の用意をします。袋の重さの目安は男性で15キログラム、女性で10キログラムくらいです。あまり重いと動きにくくなってしまいます。高齢者や乳幼児がいる家は声掛けと安全を確認しましょう。ラジオ、テレビ等で情報を聞くことも重要です。
3,発生後5~10分 避難の準備をし、家のガス元栓は閉めます。電気ブレーカーも落としましょう。避難時は車、バイク、自転車などは使わないようにしましょう。
4,家で起こった場合は隣近所で協力しあい、会社や学校では責任者や先生と一緒に安全な場所へ避難します。津波の危険性のある地域ではすぐ高台などに避難してください。
今から防災グッズを揃えましょう!!