初輪行袋

自転車のロードレーサーやクロスバイクは分解して輪行袋というものに入れることで電車での移動が可能です。電車賃も自分の分だけで普通車でも特急、新幹線でも自転車を運ぶことが可能です。

2008年11月に購入したピナレロ社のクロスバイクで初めて電車で移動したのは2012年7月のことでした。その時に初めて自分で分解して輪行袋に詰めることに成功しましたので、ご紹介いたします。



時は2012年7月9日のことでした。翌日自転車でキャンプに出掛ける前に輪行袋に詰める練習をしてみました。クロスバイクの分解には慣れてはいるものの、未知の世界。取りあえずネットで検索してみると私が買った輪行袋を使った参考サイトがありました。

なるほどー、分かったんだけど専門用語がありすぎて初心者には分からん？？


ということでサルでも分かる輪行袋編いきます。


見つけたサイトには感謝しつつも、素人には知らない専門用語が多すぎます。一つ一つ調べればもちろん分かりますが、とにかく時間がないので見よう見まねでやってみました。


まずは私のクロスバイクとエンド金具、輪行袋、それにお助けグッズのiPad。今回もiPadさまさまです。iPadは虫よけアプリの「Bug Zap」を最大音量で使ってましたが蚊が寄ってきます(^^;


まずは一番重たいギヤーにシフトチェンジしておきます(クロスバイク本体からみて外側です)。


それからクロスバイクを逆さまにしてタイヤを止めているクイックを緩めて前輪から外していきます。後輪を外す時に大事なのがチェーンの位置関係。後で組み立てる時に困らない様にしっかりと観察して覚えておきましょう。それとサイドスタンドの取り付け方もよく見ておいた方がいいですよ。



後輪が着いていた部分をディレーラー(正確にはリヤディレーラーという)にエンド金具を取り付けます。プロショップフレンドで初めてディレーラーなる言葉を教わりました。どうもありがとうございます。　エンド金具は取り付ける角度も重要なので写真を参考にして下さい。ちなみにエンド金具だけは必需品なので、クロスバイクを傷めないためにも必ず使った方がいいですよ。



そしてクロスバイクの下に輪行袋を敷きます。位置は袋の内側にイラストが描かれてありますので、そちらを参考にして下さい。



ハンドルはギヤー類とは逆方向に倒しておきます。そして自転車本体の両サイドに前輪と後輪を付属のストラップで３カ所停めます。写真ではズルして２カ所しか停めてません。



ストラップはもう一つ背負うためのものが付属していると思いますので、１つは輪行袋にストラップを通す穴がありますので、そちらに通し、もう一つはファスナーを締めてからファスナーとファスナーの間から出すようにします。



そして、ジャジャーン！　おおー、このままだとごみ袋に入れられた粗大ごみにしか見えません。




取りあえず背負ってみましたが、意外と重い、変なところが足に当たって痛い。見た目、何となくダサい。

まあ、何とか輪行袋に入れることは出来ました。ここまで掛かった時間は30分弱でしょうか。


この後、山料理グッズをザックに詰めてようとしましたが、荷物が多すぎて入りません(^^;


そして、こちら！　無事BURLEY社のTraboyに荷物を積み込むことも出来ました。



上から覗き込むとすっごい荷物ですがこれでクロスバイクでキャンプ出来ます(^^♪





キャンプ編に続く♪

















































　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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